2011-08

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おことわり

今回、インターンシップの振り返りということで
こちらのブログを書かせていただきました。

見返してみると所々で誤字、脱字等が見られるため、
後日、全体の修正作業を行いたいと思います。

振り返る上で加筆等を行うこともあるかもしれませんが
記事の内容が変わるということはありません。


ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが
どうかご了承ください。
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8/16(火)情報科インターンシップ(8日目)

ついにインターンシップ最終日

あっという間の一週間だった。

本日の流れは以下の通り

午前
・生徒の作品を校内ネットワークにアップ
・POV-Rayを使った3DCGの学習
午後
・インターンシップの振り返り
・模擬授業

・HTML
生徒の作品は毎回完成する度に校内ネットワークに載せている。今までは生徒のデータの保存形式の変更等の作業を行っていたが、今回は初めてHTMLを使い、実際にネットワークに載せる作業を行う。
大学の授業でwebページの作成を学んだことはあったが一年生の時に教わったきりで、それ以来触れたこともなかった。HTMLに熟練した先輩のMさんに指導してもらい何とか形になった。やはりこういうことは見たり聞いたりするだけでなく、実際に自分の手で作業することが大事なのだと実感した。


・POV-Ray
今回はPOV-Rayというソフトを利用して3DCGの学習を行った。
まず、はじめに色の見え方について学習する。先週の横浜デザイン学院で学んだことの復習を行い、反射した光を私たちは見ている。ということを再確認する。
POV-Rayでは光の反射や屈折を再現できるため、前回学んだ色についての知識がここで生きてくる。

起動してみると中身はプログラミングと大差なかったため、抵抗なく授業を受けることができた。
後半の一時間で自分のオリジナルの作品の作成も行った。
生徒の作例を見るとユニークで素晴らしい出来の作品だらけで「負けてられない」と毎回必死になってしまう。

今回使用したPOV-Rayはフリーソフトらしいので実習が終わった後も是非活用してみようと思う。


・思い返して
午後の授業ではI先生からあらかじめ、このインターンシップの課題を提示してもらい、考える時間を与えていただいた。
内容はインターンシップ中の活動から学んだこと、得たこと。情報教育への思いと今後の課題」について、各自で項目を立ててまとめる。というものだ。

自分の考えを言葉にするのは少々難しいが、学んだことや感じたことはたくさんあるのでネタ切れに困ることはないだろう。
このブログと同じく、振り返りの意味も兼ねてきちんとまとめたいと思う。


・最後の模擬授業(一回目)
四時ごろにインターンシップの先輩であるKさんがいらっしゃる。今週金曜日に予定されている教員採用試験の二次試験の模擬授業の対策のためだ。

全員で普通の教室へ移動し、試験会場の雰囲気を再現した状態で模擬授業を行う。
生徒役には我々学生とI先生の他に去年採用されたというO先生が引き受けてくださった。

先輩方の授業はものすごく進歩していて、自分には指摘する箇所を見つけることができなかった。
やはりI先生とO先生のアドバイスは説得力があり、授業を受ける側の私もとても勉強になった。

時間も遅くなり、O先生にはお礼を言ってここで別れる。


最後にK先生に模擬授業の監督のお願いをするために校長室へ向かった。
本日でインターンシップが終わるということもあり、この機会に校長先生へのあいさつをさせて頂いた。


・最後の模擬授業(2回目)
最後はK先生に監督してもらい、模擬授業を行った。先輩方の模擬授業はさっきよりも落ち着きがあり、自分の授業のアピールもしっかりしていた。
生徒の学習に関してのK先生のアドバイスは情報の授業だけでなく、教育の現場全てで活かされるようなものばかりで、とても良い勉強になった。


19:30になり、学校を閉めないといけなくなったため、最後は急いで下校した。
I先生をはじめ、今回お世話になった方々にゆっくりとお礼を言うことができなかったことが心残りだった。


・最後に
今回のインターンシップで私は知識だけでなく、実践の場を通して教師として、情報科の教員として目指すべき姿を学ぶことができました。

お忙しい中、私たち学生のために指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。


今月中に採用試験を控えたN先生、Mさん、Kさん、Oさんのご成功を心より願っております。

8/15(月)情報科インターンシップ(7日目)

夏季集中講義も終わり、今回は午前中からご指導いただいた。
この日の流れは以下の通り。

午前
・生徒の作品の編集、公開
・Webページ編集
・フォトショップの学習
午後
・模擬授業
・メタセコイア


・思い出しながら
まず生徒の作品をweb用に保存し、校内ネットワークに載せる。大学の授業でwebページの作成を行ったことはあったが、もうほとんど忘れており、四苦八苦だった。エクセルを使ってソースを作る等、思いもよらぬ便利な作り方も教えて貰い、是非いつかかつ徴してみたいと思う。


・はじめてのフォトショップ
生徒の作品の公開作業が終わると、将来情報科の教員になった時に役立つように、とI先生から様々なソフトの使い方を指導していただいた。

はじめはフォトショップから。
画像を加工するものだということは知っていたが、実際に触れるのは今回が初めてだ。内容は画像を編集、加工するというフォトレタッチの技術だった。表示されたヒストグラムを調整(レベル補正)し「眠たい写真」をハッキリとした写真に作りかえる。このようなことができるのは「画像がディジタル化されているから」であり、パソコンが常に数値計算を行っているからだ。


携帯やデジカメで良く見る「ホワイトバランス」についても学習した。「白を白らしく」という言葉通りの加工だが、実際にトーンカーブを表示し、どのような状態になっているのか、元の画像とはどう違っているのかを確かめることでより理解が深まった。


次は二つの写真をつなぎ合わせる「レイヤー」の学習を行う。お城の背景を切り抜き、その中に空の画像を入れる。要領としてはオートシェイプで画像を前面に表示したり、最背面に回したり等と同じ感じだったため、理解するのにさほど手間はかからなかった。
ここで驚いたのはフォトショップの切り抜きの精度の良さである。画像加工専門のソフトなのだから当たり前なのかもしれないが、簡単な操作で城の屋根についている小さなシャチホコまで残して加工できるのは驚きだった。


・模擬授業
今回インターンシップで初めて模擬授業をやらせて頂いた。
内容は「情報の収集・発信と情報機器の活用」という範囲で、情報を収集、発信する上での問題点と心構えを学習する。
予定としては40分の授業をやらせていただく予定だったが、グループワークを中心とした授業計画を思っていたように再現できず、20分も経たずに終了してしまった。
緊張のせいか、やる予定だった学習活動をすっぽかすこともあり、満足のいく結果ではなかった。

終わった後は先生、先輩から様々な指導を頂いた。
・発問の答えをある程度絞れるように誘導する工夫が必要。
・ワークシートの選択肢を分かりやすく。
・収集、発信の問題点はほぼ共通しているため、大きく分ける必要はない。
・授業で取り上げる例とワークシートの内容を似たものに変えると分かりやすい。
・グループワークの前に自分の意見を考え、記入させる機会を設ける。
・生徒が興味を持つような具体例をもっと盛り込む。
・イレギュラーな展開の時は必要最低限やらなければならないことを押さえたら、他は諦めるか、次回に回す等、区切りをつける必要がある。
・下を向きながら話す癖があり、声が落ちる感じがする。

簡単にまとめただけでもこれだけある。
自分では気づくことのないところ(特に姿勢、しゃべり方等)をたくさん指導していただき、自分を振り返る良い機会となった。


・メタセコイア
模擬授業が終了した後、メタセコイアを使って、3DCGの作成を学習した。
画像の加工処理から突然CGを作りだす内容に移ったため、はたしてできるのかどうか不安だったがやり始めてみるとものの2時間であっという間に慣れた。
I先生は「アイススケートと同じで自然と慣れる」とおっしゃっていたがまさにその通りだった。
最後は自分の作りたい作品を作成したが、そのころには思った通りの図形を簡単に描けるようになり、お絵かき気分で楽しむことができた。

・明日は最終日
いよいよこのインターンシップも明日で最後となる。
明日の日程は採用試験を控えた先輩方の模擬授業がメインとなるだろう。
先輩方を精一杯応援するとともに、たくさんのことを学びとっていこうと思う。

8/13(土)「DTP基礎」短期集中講座(6日目)

いよいよ夏季集中講義「DTP基礎」の最終日
この日の流れは以下の通り。

午前
・三つ折りチラシのラフスケッチ
・三つ折りチラシ作成
午後
・三つ折りチラシ作成
・感想等、まとめ


・最終日なので
私は電車、バスの都合でいつも一番早く学校に到着し、PC室の鍵を開けていた。

しかし今回は既に教室が開放されており、中入ると生徒が授業の準備をしていた。
話を聞くと一時間近く前に登校していたそうだ。
「今日こそ本当の一番のりです」と楽しそうに話していた。

他の生徒もいつもより早く登校し、やる気に満ち溢れていた。


・作業開始
I先生の簡単な指示と注意があった後生徒たちは早々と作業に取り掛かる。
無駄話も全くなく、教室内はマウスを動かす音とキーボードをたたく音のみ。

TTの私が生徒の周りを巡回するも、
集中の邪魔になるのではないかと気が引けるほどだった。

・模擬授業
午前中にインターンシップの先輩であるOさんとKさんが二次対策ということで横浜青陵総合にいらっしゃった。

そこからPCB教室へ移動し、Oさん、Kさん、一緒にTTをなさっているMさん、N先生の模擬授業を行う。
四人の先輩、先生全てのこれまでの模擬授業を拝見させてもらっていたので
今回は前回の指導を活かし、大幅に改良されているのが良く分かった。

模擬授業の経験が皆無に近い私が先輩、先生の模擬授業にコメントをするというのはとても失礼な気がしてならなかった。

しかし、ただ見ているだけでは模擬授業の良いところしか見えない。なんとか「こうした方がいい」と指摘できるもの、「自分ならこうする」というポイントを探しだす行為は模擬授業をいつも以上に有意義にするものであった。


・三つ折りチラシ作成
お昼近くになると生徒の作品も段々形になってくる。
生徒からは質問ではなく「こんな工夫をしてみたんですけどどうですか?」と、自分の作品を評価してもらいたいという、呼び出しが多くなる。
これがまた思いもつかないような出来で、素直に「すごい」と思える作品だらけだった。


また授業中に今年新採用となったT先生がいらっしゃった。
先輩のOさんやKさんからお話は聞いていたがお会いするのは今回が初めてだった。

今回は自己紹介と少しお話をしただけだったが
高校での部活動など、現場の興味深いお話をして頂いた。
貴重なお話、ありがとうございました。
また機会があればよろしくお願いいたします。

・午後の部突入
午後になっても生徒の集中力は途切れず、作業に没頭していた。
I先生は先輩方の模擬授業の指導もあったため、大切な授業を私に任せて頂いた。
多少プレッシャーも感じたが、生徒のやる気を前にそんな気持ちはいつの間にかなくなっていた。

本来の終了時刻である15:30を超えてもどこまでもこだわる生徒の作業は終わらず、作品の最終提出期限は18:00となった。

しかし、最後の最後で一人の生徒のデータが壊れてしまった。
一応完成品を印刷したものが残っていたため、評価することはできるだろうが、データそのものが無くなってしまったのはとても残念だった。

生徒自身も露骨ではなかったが残念そうだった。
なんとか作品スキャナで取り込み、校内webして記録に残してあげたい。


14:30頃に文教大学の教授で、今回のインターンシップを紹介して下さったA先生がいらっしゃった。
毎年大学の教職課程で行われる富士山登山の合宿からお帰りになったばかりでお疲れの中、インターンシップの様子を見に来ていただいた。
授業の様子を一通り見ていただいたあと、先輩方の模擬授業の監督も行って頂いた。
お忙しい中、ありがとうございました。

・授業終了
18:00を少し過ぎたあたりで生徒全員の作品が完成した。
教室はとたんに賑やかになり、達成感に満ち溢れていたようだった。

もっとゆっくり話でもしたかったが外も暗くなっていたので生徒に早く帰るよう促す。

6日間だけの短い間だったが生徒と相当仲良くなることができたと思う。
「また会えるといいね」と話したところ「学園祭に来ればいいじゃん」とうれしい誘いを頂いた。是非予定を空けて行きたい。


・模擬授業(2)
生徒が全員帰ったため、PC教室を施錠して先輩方の模擬授業を見に行く。
たった数時間で更に磨きがかかっていた。私もいつかはこんな模擬授業ができるようにしたい。

8/12(金)「DTP基礎」短期集中講座(5日目)

最終回を目前にした五日目の内容は以下の通り

午前
・名刺作り
午後
・名刺作り
・三つ折りチラシのラフスケッチ


・やる気
ついに生徒が登校してくる時間が8:20を切った。本来授業は9:00開始のため、10分前投稿だとしても30分早く登校している。驚くほどのやる気の持ち主だ。

昨日の授業の復習を行いつつ、雑談をして過ごす。一週間だけの講義だが思っていた以上に生徒と仲良くなることができて嬉しかった。


・延長戦
本来名刺は午前中に完成し、次の三つ折りチラシの課題に移る予定だったが、生徒がイラスト作成にものすごく力を入れていたため、殆どの生徒が名刺の作成に取り掛かっていなかった。そこで今日は名刺作りの作業を延長した。
時間ができてまだまだ凝って作業することができると思ったのか、生徒は更にPCに向かい続ける。

そこでI先生が強制休憩をとらせる。
さっきまで元気よくPCに向かっていた生徒も暗くなったモニタの前でぐったりとしていた。自分でも気付かない疲れが溜まっていたのだろう。(携帯を使い続ける猛者もいたが…)

こういう生徒のための心配りを忘れないようにしたい。


・高校生のプレゼンテーション能力
午後の授業の途中で、AO入試を受ける予定の生徒のプレゼンテーションを見る機会があった。その生徒のプレゼンは大学生顔負けの立派なものだった。プレゼンをしている時だけでなく、アドバイスを受ける姿勢もしっかりしていた。この態度があってこのプレゼンあり。といった感じであった。


・まだまだ続く
今日は名刺の完成するまで居残りを許可した。本来は完成しない生徒のための時間だが、中には時間ぎりぎりまで凝った作品を作ろうと残った生徒もいた。名刺作りが終わらなかった生徒もサボっていたわけではなく、イラスト作成に夢中になりすぎていたのが原因で名刺もサクサク作り上げた。
この調子で作る三つ折りチラシはどれほどすごいものになるのか、期待している。


・プレゼンの意味
生徒が全員下校した後、I先生に名刺のキャプチャの指導をして頂いた。
その後、清陵総合高校で一年時に行われるプレゼンについてお話を聞いた。

清陵総合高校では「事業所見学」をネタにしてプレゼンの実習と指導を行う。ここでユニークだと思ったのが、その企業に訪問する前に情報の授業で「しおり」を作らせていることだ。
しかしこのしおりは特に評価の対象になるわけではない。

ではなぜしおりを作らせるのか。
それはしおり作りを通して事業所見学生徒のモチベーション向上を促すためだ。DTP基礎で言うところのラフスケッチと同じである。

プレゼンではパワーポイントを使用し、発表するのだが、まずは伝えたいkとを一言で表したタイトルを決め、
スライドを作る前に「絵コンテ」を作らせる。細かい時間配分を決め、チェックを行い、しっかりと計画を立てるのだ。

パワーポイントがある程度形になったらいきなりリハーサルを行う。失敗するのは目に見えているが、ここではあえて失敗させ、「反省・気づき」を起こすのが目的だ。
プレゼンはビデオで撮影し、そこから自分の発表のベストシーンをキャプチャして、振り返りのレポートに使う。
このレポートは校内ネットワークに載せられ、いつでも振り返って確認することができる。

プレゼンの相互評価も全員がまじめに取り組む。
その理由は「互いの苦労を知っているから」だ。
他人事だと考えない思いやりと積極性を備えている高校生は他にはなかなかいないだろう。

そういう意味ではDTP基礎で私たちが事前に課題をやっているのも「生徒の苦労を理解する」ためである。

これらから
横浜清陵総合では教科「情報」が他の活動と連携して
学校づくりをサポートしていることが分かる。


明日はDTP基礎の最終日
生徒が納得のいく作品ができるようしっかりサポートしていきたい。

8/11(木)「DTP基礎」短期集中講座(4日目)

四日目の予定は以下の通り

午前
・オートシェイプの図形描写機能
・ベジェ曲線
・トレースによるイラスト作成
午後
・校内新聞の相互評価
・名刺の基礎知識
・公式な名刺のデザイン

元々の日程は校内新聞の相互評価から始まる予定だったが生徒のデータが壊れてしまったことにより午後に回すことになった。作り直しを引き受けてくれた生徒に感謝。


・いよいよオートシェイプ
今日からオートシェイプを活用したイラスト作成に入っていく。
私は事前にオートシェイプを使ったイラスト作成をI先生に指導していただいてたため、既に完成した状態からのスタートだ。
私の場合趣味のバイクとプラモデルに関する物をトレースしてイラストを作成した。

過去の作品を見ても、このイラスト作成の時間では今まで以上に生徒の個性が分かるような作品が作られていたので今回もどのような作品ができるのか楽しみだ。


・イラストをバラバラに
まずはオートシェイプでどうやってイラストを描くのか理解するための授業が行われた。オートシェイプでできているイラストのグループ化を解除し、どういうパーツで構成されているのかを自分で操作して確かめる。
花の花弁を構成するのが丸だけだったり、一つのイラストが大量のパーツでできていたりすることに気づくと生徒から驚きや楽しみの声が聞こえてくる。
中にはそのバラしたパーツを別々に組み合わせて新しいイラストを作っている生徒もいた。


・「慣れ」を要するベジェ曲線

オートシェイプでイラストを描くことを理解した後は更に複雑なイラストを作成するのに必要となる「ベジェ曲線」についての授業を行う。
生徒は四苦八苦しながら点をうち、試行錯誤しながら作品を作って行った。やはりはじめは線分を伸ばしすぎたり左右を反転させてしまったり等、初歩的なミスが目立ったが、最後の紅葉をトレースする課題をやる頃にはもう全員がベジェ曲線の扱いに慣れ、ものの数分で作り上げてしまった。


・互いの苦労知る
午後は目の休憩も兼ねての校内新聞の相互評価を行う。はがきの時と同じく、先生が中央モニタで紹介、評価した後に実物を印刷し、生徒に配って他の生徒の作品を評価してもらう。

ここで驚いたのが生徒の真剣さだ。
穴が開くように作品を見つめ、一つひとつの評価を丁寧に打っていた。
I先生いわく、「作品を作る苦労を全員が共有しているからみんな真剣」なのだそうだ。

ここまで狙っていたとは思わず、ベテラン先生のすごさを改めて実感した。


・模擬授業
いつも以上にPCに向かい続けて疲れているだろうということで、今日は生徒に居残りをさせず15:30に完全下校するようにした。
全てが終わった後、N先生、Mさんの模擬授業を見せていただいた。
私から見たら完璧で楽しく見える授業でもI先生はガンガン指摘していく。
注意するのは些細なことだが、その行為によって起こる影響があることを知った。

二回ほど模擬授業を行ったあと、K副長先生に改善した授業を見て貰った。
K先生からは模擬授業に関するお話をたくさんして頂いた。「なぜ模擬授業は十分間だけなのか」等、模擬授業をする上で大切な心構えを知ることができた。
メモが膨大すぎるため、またいつかどこかでまとめてブログに載せようと思う

模擬授業に対するアドバイスも、作業の効率化や発問の仕方等、細かいところまでチェックが入り、理由を聞けばアハ体験のように面白いほど納得できるアドバイスだった。

私も来週に模擬授業を見て貰う。
先輩達の模擬授業からたくさんのことを学び、それを活かした授業を行いたいと思う。

8/10(水)「DTP基礎」短期集中講座(3日目)

インターンシップ三日目。

早速更新が遅れてしまった。
まだまだ半分以上あるインターンシップ、自己管理も欠かさずに行っていきたい。


三日目の予定は以下の通り
午前中
・基礎知識(Publisherの設定等)
・校内新聞(ラフスケッチ等)
・校内新聞(中間提出)
午後
・横浜デザイン学院専門学校で授業
・生徒の提出課題の整理


・一日のスタート
清陵総合高校に到着し、N先生、Mさんと午後の授業で使用する名刺の作成を行っていると生徒の一人が早めに登校してきた。
何気なく「課題(校内新聞の構想をだいたい考えてくる)はやってきた?」と聞くと謙遜しつつも「やってきた」と楽しそうに話し、早々と作業に取り掛かる。授業も三日目で、疲れも溜まっているだろう。しかしこの元気、私も負けていられない。


・校内新聞作成開始
生徒の理解度が高いお陰で予定よりも早いペースで授業が進む。
前日にどのようなことをするのか既に指導があったため、I先生から簡単な解説とデザインのコツを教えてもらい、早速ラフスケッチの作成に取り掛かった。
はがき作りでラフスケッチを経験したお陰で誰一人臆することなく、あっと言う間に書きあげた。使用する素材をとにかく細かいところまで記す生徒、自分だけの特徴的なデザインを作りたいと熱心に考えこむ生徒、鉛筆の音しか聞こえないPC教室から生徒たちのやる気と集中力を感じた。


・積極的!
I先生からラフスケッチにOKが出て、生徒はあっという間に新聞を作成していく。生徒から受ける質問は「どうすればいいかわからない」という曖昧な内容ではなく、「この写真を上手く加工したいのだけど、どうすればいいのか」等、新聞をより良くするための具体的な内容が多かった。


・互いに学ぶ
中間提出になると全員新聞としての形はほぼ完全にできており、後は煮詰めるだけの状態だった。はがきの時と同じく、I先生が生徒一人ひとりの作品を中央モニタに表示し、コメントを残す。生徒は自分の作品をみんなの前で公開してもらうことでモチベーションが上がり、他の人の成功例、失敗例から様々なことを学び、活用していく。
こういう授業ができるのも情報科の良いところだなあと再確認した。


・「生徒の作品を大切に」
中間提出で保存された新聞は色合いの確認も兼ねて印刷し、本人に配布する。
ここで使用する紙は立派な光沢紙だ。中間提出の作品、まして試し刷りの段階で高い紙を使用するのはなぜか。
I先生は常に「生徒の作品を大切に」と私たちに教えてくれる。
うれしそうに受け取る生徒、自分の作品をまじめに分析する生徒。誰一人として億劫な態度は見せなかった。大切なことだと頭で理解はしていても、実践して感じる「大切なこと」はやはり言葉では表せない。
大事そうにファイルにしまいこむ姿は見ていてとてもうれしかった。


・コピー、スキャナ実習
生徒が新聞作成に集中している時間を利用してI先生にコピー機とスキャナの使い方を指導してもらった。
どちらも濃度の設定や範囲の指定等、多彩な機能が備わっている分、思っていた以上に覚えなければいけないことがたくさんあった。しかし何度か作業を繰り返すうちに体が感覚を覚えてくる。やはり聞くだけで理解した気にならず、実践することが大事なのだと再確認させられた。


・ゴールを目指して!
予定では翌日の午前に完成、評価の予定だったが、殆どの生徒が完成に近かったため、完成品提出は本日の午前中までになった。それに不満を持つことなく、昼休みを削ってでも完成にこぎつけようとする熱意はものすごかった。


・いざ横浜デザイン学院!
午後は色彩の学習を行うため、電車で横浜デザイン学院へ。時間にして30分もかからない距離だったが気分は遠足気分。
今までラウンジで昼食をとる以外はずっとPCに向かうばかりだったため、インターンシップ生の私たちも含め、生徒同士の良い交流の機会にもなった。

横浜デザイン学院に到着すると午前中に作成した名札を配布する。ほとんど去年先輩達が作ってくれたテンプレートにあてはめただけだったが、生徒が喜んで受け取ってくれると、頑張って良かったと思えた。

中に案内されると様々なイラストに囲まれた部屋(通称オレンジ部屋)で学校の説明を受ける。情報系の授業をとるだけあって生徒全員(私も含む)の顔が輝いていた。


・K先生、T先生による授業
はじめはK先生による色彩の授業。
色が紙面にあたえる影響、企業の看板についてのお話ははがき作りの時に先生から聞いていたため内容が理解しやすかった。
他にも色による錯覚、またその錯覚を利用した色の活用を学習し、色の奥深さについて学習した。

次はT先生によるDTPについての授業。
RGBとCMYKの違いについての解説からそれを利用した印刷物の仕組みについての内容だった。「印刷物の色は濃さではなくドットの大きさで調整している」という理屈だけ知っている内容を具体的に知ることができて良かった。


・残念…
今日の授業は現地解散だったため、I先生、O先生、Mさんと清陵総合高校へ戻る。生徒の最終課題をキャプチャして校内ネットワークで公開できるようにするためだ。ところが一人の生徒のデータが破損してしまい、開けなくなっていた。中間提出の時点でほとんど完成していて、完成品の印刷も行われていたため、作りなおしは難しくないかもしれないが
あれだけ一生懸命に取り組んで完成させた作品が無くなってしまったのはとても残念だった。


・いよいよ!
明日からはオートシェイプを活用したイラスト作成の授業が始まる。過去の作品を見てきた中でも一番個人の特徴が現れる課題だ。
どのような作品ができるのか楽しみだ。

8/9(火)「DTP基礎」短期集中講座(2日目)

本日は二回目の授業だった。

今回からインターンシップで一緒にTTをして頂くN先生も加わり、少人数の生徒に対し、十二分な体制が整った。


初めは生徒が昨日作ったオリジナルはがきに指導をし、訂正案を書かせるところから始まった。

ここでも授業の内容をよりよくする工夫がされており
生徒への指導を一人ひとりに一対一で行うのではなく、中央モニターを使い、全員が見て聞くことができるという形で行われた。

こうすることで、他の生徒の指摘された点を自分の作品に反映させてよりよくすることができるようになる。
実際、修正を加えていく上で自分が指摘された所だけでなく、他の生徒が指摘されたポイント、褒められたポイントを積極的に活用している生徒がたくさんいた。


最終的には完成した作品をプリント、公開して相互評価を行わせる。
「自分の自身のある作品を見て欲しい」、「公開されるならもっともっとすごい作品にしよう」と、生徒のモチベーションが上がっているのを感じた。

「生徒の作品は必ず形にして全体に公開してあげる」
というI先生のやり方は是非いつか実践したい内容だ。


はがきの内容は午前中に終わり、次は第三章と第四章。
広告作りや新聞作りで活用される内容だ。

具体的には
・文字間の詰め、フォントの知識
・テキストボックスと文字の間隔、インデント
・グリッドの活用
・フォーマットの使いまわし
というものだ。

この辺から難易度が高くなり、小さな失敗に気をとられて授業においていかれる生徒が出てくる。

私は今まで後ろの方から全体をきちんと見ていたつもりでいたが、
悩んでいる生徒の存在に気付けずに
先生からの指摘で初めて気付く場面が多々あり、今回一番反省する点だった。

これからは眺めるように見るのではなく、常に生徒の周りを回り、全員の進捗状況を把握できるようにしていく。


生徒に対する教え方にも指導を頂いた。
私は授業に遅れてしまった生徒に内容を教える際、ただその作業を説明していただけだった。
それでは生徒自身に力がつかない。

・生徒が授業においていかれることを未然に防ぐ。
・その上で問題が起きた場合は生徒に気付かせる、考えさせる指導をする。
ということを忘れず、これからの指導をよいものにしていこうと思う。


授業終了後は先生に「Irfan View」の使い方を教えてもらった。
Irfan Viewを活用して授業に役立てる方法や勉強に役立てる方法も知ることができ、とても役に立った。

多彩な機能を備えておきながらフリーソフトということもあり、早速色々な場面で活用していこうと思う

8/8(月)「DTP基礎」短期集中講座(1日目)

授業初日は授業開始前に打ち合わせを行い、授業の進め方の最終確認を行った。

そんな中、開始30分前だというのに登校してきた生徒がいた。この時点で受講生のやる気をひしひしと感じていた。

初めの内容はwordを用いたハガキ作り。
初期設定の時点でてこずる生徒は思った以上に少なく、現代っ子のPC慣れとのギャップを感じた。
実際にハガキ作成の作業に入っても手が止まる生徒がほとんどおらず、TTの自分はウロウロするだけ、という形になってしまった。

授業がスムーズに進んだのは、生徒のPCに対する熟練度も高かったこともあるが、先生の行う小さな工夫も大きな影響を与えていた。中央モニターで指導する際に先生が先行しないように気をつけ、生徒全員が作業終了したのを確認してから先生自身も作業を完了させる、というものだ。

これは授業終了後に先生からお話を聞いて初めて気付いたことだった。
なるほど、と納得しつつも、それに気付けなかった私の未熟さを痛感した瞬間でもあった。


授業が終わり、生徒が全員下校してから、去年のインターンシップ生だった先輩のKさん、Oさんが来校し、模擬授業をして頂いた。
先生はI先生の他に、K先生、Y先生、W先生が指導してくださった。

先輩方は今月の二次試験に向けて内容を煮詰める段階に入っていた。
私の見る限りでは完璧に見える指導案でも様々なところに指導が入り、やはり甘いものではないのだと再確認した。

来年は私も先輩方のように二次対策ができるよう一次試験の勉強をキチンと行い、先輩方の模擬授業から多くのことを学ぼうと思う。

今回W先生とは初めてお会いした。W先生は私通う文教大学のA先生をご存じだったそうだ。やはりA先生のD論はどこでも有名なようだ。

インターンシップ初日から多くのことを学ぶことができた。
ここで学んだことを忘れないよう、きちんとまとめておき翌日の授業で疲れを出さないよう、きちんと休養を取ろうと思う。

8/7 事前指導+a

8月に清陵総合高校で、情報科の教員を目指す大学生に向けてのインターンシップがある。
今回、私モリヤも参加させていただけることになった。

毎年このインターンシップを開催してくださる清陵総合高校のI先生とインターンシップへの参加を促してくれた文教大学のA先生にとても感謝している。

内容は
1、夏休みに高校で行われる「DTP基礎短期集中講座」でI先生のTTを務めさせてもらう。
2、後半では実習指導をして頂き、情報科教員に必要な力をつける。

1日のインターンシップが終わるたび、振り返りとまとめを兼ねて
その回の記録を報告書代わりに日記として記す。


この日は授業前の最後の事前指導をして頂いた。
参加したのは私と専修大学4年生のMさん
Mさんとは今回が初めての顔合わせだったが、とてもハキハキとした方で生徒への対応も素晴らしく初日にして多くのことを学ばせてもらった。
これから約二週間、よろしくおねがいします。

事前指導の内容は第八章の予習だった。
もともと七月中の事前指導で課題として出ていたのでテキストを見ながら一通り手をつけてはいたが、先生独自のやり方や工夫があり、同じ内容でありながら殆ど別物の授業のようだった。他教科でもそうだろうが、情報の授業ではやり方次第ですごく面白くなるものだと実感した。

今回はインターンシップ生の他に
やむを得ず授業の初めに出席できないため、事前に授業を受けている清涼総合高校の生徒も一人参加していた。
休み時間にお話をした時、趣味が車関係であることが分かり、私自身も車が好きだったため、スポーツカーやゲームの話題で盛り上がった。


生徒が帰った後、翌日の授業でやる内容や資料が渡された。
名簿を見ると生徒が9人(+で清涼総合高校のO先生も生徒側で授業を受けて頂く形となっている)。
例年より少人数ということもあり、今年は一人ひとりに内容の濃い指導ができそうだ。

翌日の授業初日の初めには全員の顔と名前を完璧に覚えようと思う。

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プロフィール

Author:ken
文教大学情報学部3年
情報科教員を目指し、勉強しています。

 

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